ニーチェからめでたく栄転となり、王子の近衛兵として城に勤めることになったイリア・アドネイル。 その王子であるジェイドは色狂いとして有名であり、女には手を出し男には罠を掛けて楽しむというとんでもない人物だった。 「王子の警護は世話役も兼任する」と詐欺同然に言われ、一刻も早くこの任務から外れるべく王子が仕掛ける卑劣な罠に引っ掛かってクビになろうと決意するが・・
01.着任 / 02.色狂い王子 / 03.対面 / 04.ジェイド・カルカロッタ・ザウ / 05.友と / 06.警護兼世話役 / 07.詐欺同然 / 08.誤算/ 09.屈辱/ 10.浴場の欲情/ 11. 互いの理由/ 12. 不撓不屈/ 13. 救いの御手 14.陳腐な価値観 / Wondering Networkさんのランキングに参加しています。お気に召しましたらポチっと押してください
TOP